キャンプ場に移った次の日、これまでみんなで願いに願った太陽が
朝からサンサンと輝いていました。
キャンプ場に移ってからの子ども達の表情はとてもやわらかく、
生き生きしてきました。
交流センターでの生活では「先生、先生」とキャンプリーダーのことを
呼ぶ人が何人もいましたが、キャンプ場に移ってからは、「先生!」と
呼ぶ人が全くいなくなりました。
子ども達との距離が日を追うごとに近くなっていったのは言うまでも
ありませんが、建物の中では普段の学校の延長線のように感じた子
もいたのかもしれません。
キャンプ場で子ども達と一緒に遊びながら、虫がいようと、不便
だろうと改めてやっぱり自然の中のキャンプはいいなと心から
思いました。
台風11号が去り、海でカヤックが漕げてご満悦。
夕方になっても身体は自然と海に向かって、
いつまでも遊んでいました。
沖縄冒険学校2012 離島編
台風11号に見舞われた冒険学校、家の中で遊ぶより、大自然
の中に飛び出すことの方がどんなに楽しいものなのかを感じて
もらえたキャンプでした。
普段、家の中で遊びがちな人でも是非、身近な自然の中に飛び
出していって下さい。新しい発見が必ずあるはずです。
心が嫌なことで潰れそうになった時、自然の中に足を運んでみて
下さい。きっと、元気がもらえるはずです。
外での短いキャンプ生活、輝いていたのは太陽や海だけではありません。
みんなの笑顔が本当に輝いていました!
あの時の感動とその笑顔をいつまでも大切にして下さいね。
沖縄はまだまだ楽しいものがいっぱいです。
また、沖縄で会いましょう!
キャンプ長 みっきー