真喜屋地区アブシバレー
真喜屋地区 地域行事
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アブシバレー
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先日、6月6日(土)の夜に真喜屋地区のアブシバレーが行われました!
アブシバレーとは作物の豊作祈願を願うお祭りのことで、畑やあぜ道などから
害虫(悪虫)を取り、それを海に流すというもの。
悪虫を払う→あくむしばらい→アブシバレー に変化したそうです。
昔の真喜屋地区アブシバレーでは、真喜屋地区が面する羽地内海の無人島をその虫を
持ってサバニで7周をしていたそうです。
最近ではたくさんの区民の方が、より身近にアブシバレーを楽しむことが出来るようにと
真喜屋区の中にある「アハチャビ」(お祭り広場)で、歌や踊り、三線で楽しんだり
ちびっ子相撲大会や、青年相撲大会、ブーサーシと呼ばれるジャンケン式数合わせゲームなどが
行われました!
(三線と歌にあわせて踊りを披露!)
ちなみに、ブーサーシにはがじゅまる自然学校から中平おしょーと江利川えりんぎが
出場しました!
おしょーは1勝していましたが、残念ながらえりんぎは完敗でした。
真喜屋地区のアブシバレーは明治20年前後から約120年続いているといいます。
真喜屋区の方や関係する周囲の方が協力しあい、今までもこれからも地域の
大切な伝統行事として守っていきたいですね。
江利川えりんぎ
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